IZ*ONE(アイズワン)「宮脇咲良」が、28日放送のラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」で、解散に言及しました。
宮脇咲良は「プロデュース48を経て結成されたIZ*ONEは、2018年10月29日にデビューし、2021年4月28日24時に、当初の予定通りに2年半の活動を終了しました」と切り出し、次のように語りました。(収録は4月25日14時)
「率直な今の気持ちは、ラストコンサートからスケジュールの無い期間が1ヵ月半あった。旅行したりゆったりとした時間で、色々なことを考えて、気持ちの整理は少しずつできてきている。この1週間は準備に忙しい」
「早かったけど長かった2年半。本当に内容の濃い2年半だった。本当に辛いこともいっぱいあり、泣いたこともいっぱいあったけど12人だったからできたと思います。12人で最後までこれたことにすごく感謝しているし、IZ*ONEというグループが12人で終われたことは幸せなことだなと思う」
「(2年半という期間があったから)全ての時間を無駄にしたくないという気持ちがあった。特に私は自分の実力について、日本で活動しながら悩んでいた部分があった。ダンスや歌に色々挑戦してみて新しい自分を見つけられる機会がすごくあったので、本当にたくさんの事を学ばせてもらったなと思う」
「ステージに立つことは好きだったけど、自分のダンスや歌を見たいと思うことはあまりなかった。でもカムバック・活動期間中は、毎日チッケムを見て『ここは微妙だから、明日はこうしよう』とか、毎日毎日研究しながら成長が目に見えるのが凄く楽しかった。こんなに長くアイドルしていたのに、まだ成長できるんだと思えてすごく嬉しかった」
最後に、宮脇咲良は「心からありがとうと言いたい。メンバー12人のこれからの未来を温かく応援してほしい。”さくのき”も忘れないでね」とし、今後については「この先どうするのと、気になっている皆さん居らっしゃると思いますが、落ち着いて落ち着いて」とだけ話しています。
IZ*ONEは3月13日と14日に、最終オンラインコンサート「ONE, THE STORY」を開催し、ファンに最後の挨拶をしていました。
宮脇咲良の今回のラジオ番組での発言は、韓国オンライン・コミュニティでも話題になりトレンド入り。ネットユーザーからは次のような反応が寄せられています。
▼「咲良、本当にたくさん成長した。これからも期待してる」
▼「本当にすごく上達した」
▼「Monsterの練習映像を見ると、ダンスが下手なアイドルじゃないね」
▼「咲良は日本アイドル時代から頑張ってるのが感じられる」
▼「ファンディングを見て、これを見ると・・・。正直、メンバーたちも最初からプロジェクトグループだって知っててやってたじゃん」
(「初日に2億円突破」IZOne活動継続クラウドファンディング、目標額達成)
▼「この人は本当に成長したのが目に見えた。実力が、完全に違う人になった」
▼「昔から感じていたことだけど、咲良は話が上手で、考えも深そうだ」
▼「DDUの時から私のワンピック。どこでもいつも応援してるよ」
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